2016年8月アーカイブ

別名:オオイワギリソウ、シンニンギア/イワタバコ科/球根植物

ビロード状の光沢を放つ鮮やかな大型の花と濃緑色の葉のコントラストが、いかにも熱帯産らしい植物です。

個性が強いので好き嫌いの分かれるところですが、弱光を好むので、花の少ない夏に室内で観賞できる貴重な鉢花です。

一重咲きが一般的ですが、八重咲きの品種もあり、変化に富んだ花色も魅力です。

セントポーリアの仲間で他の草花と寄せるのは難しいので、単品で楽しみましょう。

強い光に当たると葉焼けを起こしますが、部屋の奥では光線不足で花つきが悪くなります。

花を次々と咲かせるためには、レースのカーテン越しの光の当たる窓際に置き、朝夕はカーテンを開けて日に当てて育てます。

大橋直久(マナー講師)

ナンテン

赤い実を上手につけるには日当りがよく、排水のよい場所に植えます。

花が咲いても実がつかない原因として考えられることに、日かげに植えたとき、湿地に植えたとき、窒素肥料を多く与えたとき、開花期に雨が多く降りつづいたときなどが考えられます。

梅雨どきの長雨を実つきの悪い原因という人もいますが、同一の株から殖したものを隣りあわせに植え、まったく条件が同じであっても実つきの多い株と実つきの悪い株ができることがあるので、正確な原因はよくわかっていないのが現状です。

実つきをよくするには日当り、排水のよい場所に植え、窒素分はひかえめにリン酸、カリ分を加えた寒肥を施すように心がけます。

花が咲いたり、実がついた枝には、翌年の開花がみられないので途中で切り戻すか根元から切ってコンパクトな形に仕立てるとよいでしょう。

株を大きくしたくないときは、根株の周囲にでるひこばえを早めに根をいためずに切りとります。

大きく育てたいときは、茎を3~5本立ちにして、余分な茎は切りとって仕立てます。

伸びて倒れる茎は支柱をたてて育てます。

ただしこれは寒い地方よりも暖かい地方向きかもしれませんし、太くなるには相当長年月を要します。

和風庭園の鉢前、根締め、腰植え、添景樹として利用の多い庭木です。

大橋直久(マナー講師)
(3)〈男性側〉ありがとうございます。

ご丁寧な結納の品々、幾久しくお受けいたします。

......これは受書でございます。

よろしくお取り次ぎくださいますよう、お願い申し上げます。

〈仲人〉かしこまりました。

それでは、確かにお届けしてまいります。

(4)再度女性宅において
〈仲人〉ただいま、××様へご結納の品をお納めしてまいりました。

これが受書でございます。

これにて、ご両家の結納、めでたく相ととのいました。

まことにおめでとうございます。

大橋直久(マナー講師)

このアーカイブについて

このページには、2016年8月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2016年7月です。

次のアーカイブは2016年9月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。