お見合いで、ふたりにする場合・ふたりだけにする場合の注意(大橋直久)

■お見合いで、ふたりにする場合
はじめは食事に行かせるのがもっともよい方法です。

ふたりだけで食事をすることによって、食べ物の好みもわかりますし、食事をしながら、次にどこに行くかを考えたり、話し合ったりすることができます。

話の種がつきないような場合でも、仲人や、付き添い人が同席する時間は、一時間ぐらいが適当でしょう。

あまり長くなると、かんじんのふたりが、肩をこらしてしまいます。

長くても二時間が限度です。

■ふたりだけにする場合の注意
ふたりだけにするについては、仲人は事前に、双方の両親の了解をとっておきます。

同時に、当の男性には、何時までには女性を自宅まで送り帰すようにと注意しておきます。

はじめてのデートでは、暗くならないうちに女性を自宅に帰すのがエチケットです。

あらかじめ、見合いの席のあと、ふたりで、食事に行くよう伝えておけば、その心づもりができていますから、スムーズに運びます。



大橋直久(マナー講師)

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このページは、-が2019年6月 6日 11:57に書いたブログ記事です。

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