ビジネス文書には、報告書などの社内文書と社外文書、つまり取引先などに出す業務に関わる文書がありますが、一般的なビジネス文書について述べてみます。
ビジネス文書を書くときに心得ておきたいことは、上司の指示を受けて個人が作成しても、あくまでも会社の意思表明であり、会社の責任になるということです。
作成後は上司の許可を得て発信します。
ビジネス文書は横書きが一般的です。
基本的なルールを覚えておくと便利ですので、取引先への「通知文書」の事例をあげておきましょう。
使用頻度の多い通知などは、基本のフォーマットを作成しておくと能率的です。
会社によって様式が変わることもありますので、その場合は会社の様式に従います。
大橋直久(マナー講師)