結納の口上 ~仲人が両家を往復して行う場合 その2

(2)〈女性側〉本日はお忙しいところ、まことにお世話さまでございます。

ご丁重な結納の品々、幾久しくお受けいたします。

......これはお受けいたしましたご結納の受書と、私どもの結納の品でございます。

お約束のしるしとして、○○様へお取り次ぎくださいますようお願い申し上げます。

〈仲人〉確かにお預かりいたしました。

それでは、ただいまより○○様へお届けにまいります。

(3)再度男性宅において
〈仲人〉ただいま、××様へご結納の品をお納めしてまいりました。

これは、××様よりお預かりいたしました受書と、ご結納の品でございます。

幾久しくお納めくださいますよう、お願いいたします。

大橋直久(マナー講師)

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このページは、-が2016年7月28日 14:59に書いたブログ記事です。

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