面談が長引いたらお茶を取り替える(大橋直久)


1時間ほどたってもお客様が帰らないような場合は、1時間おきを目安に新しいお茶をもっていきます。

新入社員のうちはタイミングがわかりにくいため、先輩に「そろそろお茶を替えたほうがいいですか?」と尋ねるとよいでしょう。

このとき、最初が日本茶の場合はコーヒーにするなど、お茶の種類を変えると親切です。

お茶を取り替えるときには、応接室に入ってから「失礼いたします。お茶をお取り替えいたします」といって会釈をします。

そして、上座のお客様から、「失礼いたします」といってお茶を取り替えていきます。


正しいお茶の置き方

お客様の正面に模様がくるように置く

茶托の木目は横向きが基本

コーヒー・紅茶の場合

持ち手が左手にくるように置く

スプーンは手前に、砂糖や ミルクはカップの向こう側に置く

ミルク、砂糖、スプーンは 別容器に入れる

大橋直久(マナー講師)

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このページは、-が2016年11月19日 09:45に書いたブログ記事です。

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