「ご活躍を祈ります」
「ご発展を祈っております」
「ご健康を祈念いたします」
「ご清新をお祈りいたします」
「ご回復を祈願いたします」
など、本文の調子とマッチしたものを選べば、十分でしょう。
最後は前文の「起首」と対応する「結語」で結びます。
普通は、「拝啓」などに対応する結語として「敬具」「敬白」「頓首」「再拝」などを男性は用います。
女性の場合は「かしこ」「あらかしこ」などを用います。
しかし、最近は省略されることが多いようです。
前文省略の場合は、「前略」などに対応して、「早々」「多々」「拝眉の節万々」「不一」などを用い、返信の場合は「敬答」などを使います。
大橋直久(マナー講師)