結納~仲人宅で その2(大橋直久)

男性本人は、女性の場合と同じ作法で目録に目を通し、あいさつを返します。

ここで仲人は「めでたくご婚約が成立いたしました。まことにおめでとうございます」というように、結びの祝詞を述べます。

両家一同、礼をし、謝意を述べて結納の取り交わしが終わります。

このあと、仲人から、桜湯・菓子・祝い膳などが出され、歓談します。

この場合、仲人へ双方で手土産を用意し、後日、改めて本人あるいは親が、「御礼」または「御祝儀」として届け、費用を分担します。

両親の承諾・上役へのあいさつ・相手の自宅を訪ねたときは、礼儀正しくします。

大橋直久(マナー講師)

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このページは、-が2017年6月24日 13:23に書いたブログ記事です。

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