縁談を依頼しておいて持ち込まれた場合 その1

(1)資料はひとまず預かる
紹介者が相手の資料を持参しますから、「家の者とも相談のうえ、ご返事申し上げます」といって、とりあえず資料を預かります。

本人が不在なら家族が「本人ともよく話し合って・・・」と、やはり預かっておくべきです。

その場で、写真や履歴にケチをつけたり、すぐ乗り気になってはしゃいだりするのは、紹介者に対して失礼です。

(2)資料のチェック後、返事は早くする
預かった資料については、よく検討し、不明な点、もっと詳しく知りたい点、疑問点などを紹介者にたずねます。

資料を預かってから、一両日中に行ない、そのうえで二~三日以内に返事をします。




大橋直久(マナー講師)

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このページは、-が2018年8月26日 12:24に書いたブログ記事です。

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