縁談を依頼しておいて持ち込まれた場合 その2・その後の交際(大橋直久)

■縁談を依頼しておいて持ち込まれた場合 その1の続きです
(3)返事は早めに、はっきりと
希望に合った人なら「お見合いさせていただきたいのですが、よろしくお願いします」と紹介者に告げます。

希望にそわないときは資料を持参のうえ、「せっかくのお話ですが、本人の気がすすみませんので」と丁重に、しかし、はっきりと断わります。

同時に「また、よい方がいらっしゃいましたら、よろしくお願いいたします」と、重ねてお願いしておきます。

いずれにせよ、返事は一週間ぐらいで、はっきりとするべきです。


■その後の交際
見合い後の交際は、長くて三カ月が限度ですが、その間、仲人は相談をうけたらアドバイスをする程度にとどめ、口出しは避けましょう。

当人たちは仲人に経過報告をし、決心がついたらきちんと伝えます。

直接プロポーズしてもかまいませんが、結果の報告を忘れずに。

なお交際中は、あとのことを考え、高価なプレゼントはしないのがエチケットです。




大橋直久(マナー講師)

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このページは、-が2018年9月26日 12:29に書いたブログ記事です。

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