会社への諸届けは早目に(大橋直久)

職場の関係者でも、披露宴への招待状を発送します。

それと合わせて、会社への結婚に伴う諸届けの変更手続きは、できるだけ早目にすませるようにします。

結婚届け、扶養家族や住所の変更届けなどは挙式のあとですみますが、用紙だけでも整えておくようにします。

忘れてならないのが、挙式、新婚旅行を含めた「休暇届け」の提出です。

こちらの届け出を人事部などから催促されてからすることのないように気をつけます。

結婚の披露では、美容師やボーイなどの裏方としていろいろお手伝いをしてくれる人がたくさんいます。

本当は料金を支払っているのだから、わざわざ、という考えもありますが、めでたい席のこと、ご祝儀を用意したいものです。

ご祝儀の金額は、着付けなどの世話をする美容師に五千円、美容助手に二千円、ボーイに二千円、ボーイ長に五千円とするのが相場です。

大橋直久(マナー講師)

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このページは、-が2015年10月 3日 15:55に書いたブログ記事です。

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