(1)応接室に灰皿や備品のタバコがあっても、お客様が吸わなければ自分も吸ってはいけない。
(2)お客様が遠慮していることがわかったら「どうぞ、お吸いください」とすすめる。
会話中にさり気なく喫煙するかどうか聞いてみるとよい。
(3)お客様のタバコに火をつけてさしあげるのは、その時の状況判断による。
ライターを探している時は、つけてさしあげる。
ただし、過剰サービスは相手を不快にするので注意が必要。
(4)自分がタバコを吸わなくても、お客様が愛煙家なら嫌な顔をしないのがエチケットだ。
大橋直久(マナー講師)