社内恋愛におけるビジネスマナー(大橋直久)

社内恋愛は、オープンにしないことが鉄則です。

仲がよい人にナイショで打ち明けたとしても、いつの間にかまわりに広がってしまう可能性があります。

どうしてもおつき合いしたい場合は、周囲に知られないように気をつかいましょう。

それでは、なぜオフィス内で堂々とつき合うのはいけないことなのでしょうか?

それは、恋愛はプライベートな問題なので、仕事の場に持ち込むのは不適切だからです。

社内恋愛が知れ渡れば、まわりも気をつかいます。

場合によっては気まずい思いをさせたり、人間関係がギクシャクすることもあるでしょう。

可能性として、2人が別れたあとのことも考えなければなりません。

女性の勘は鋭いため、些細なことで「あの2人は怪しい」と思われてしまいます。

上記のようなことも含め、まわりにわからないようにつき合うためにはどうすればよいのかを、彼と2人で徹底的に話し合うようにしましょう。

また、まわりに知られてしまったとしても、オフィスではほかの人と同様の態度で接することが大切です。

大橋直久(マナー講師)

このブログ記事について

このページは、-が2016年12月 1日 09:54に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「仕事相手の携帯電話にかけるときのマナー」です。

次のブログ記事は「日本の代表的な天然記念物」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。