日本人は四季に敏感

日本人は、四季の移り変わりに敏感です。

私信に限らず、ビジネス文書の場合にも、必ず1月から12月までの月々のあいさつのことばを区別した「時候のあいさつ」を使用します。

時候のあいさつには、漢語("厳冬の候"とか、"春暖のみぎり"など)を用いた書き方で、次に安否のあいさつを続ける方法と、口語体(ようやく春めいてまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか、など)で書いて安否のあいさつに続ける方法の2通りがあります。

喪中などで年賀状を欠礼した人は、寒中見舞いとして1月末日頃までに出します。

大橋直久(マナー講師)

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このページは、-が2017年3月13日 13:06に書いたブログ記事です。

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