2016年12月アーカイブ

バレンタインデー

バレンタインデーについて紹介します。

紀元前三世紀のローマで殉教した聖バレンチヌスを記念する日です。

小鳥たちが、この日から交尾を始めるので、「愛の日」となったとされます。

それがいつのまにか、女性から男性へ愛を告白してもよい日になったものです。

ローマ時代の2月のお祭りでは、遊び相手の女の子をくじで決める風習があり、これがキリスト教化したのだという説などが有力です。

チョコレートをプレゼントする習慣は、日本独特のもの。

お菓子屋さんのPRでひろまりました。

チョコレートにこだわる必要はなく、むしろいまではそれ以外のものの方が新鮮で、男性のハートを射止めるでしょう。

大橋直久(マナー講師)

初午(大橋直久)

初午について紹介します。

お稲荷様は、全国でもっともお宮の数が多い神様です。

各地の稲荷神社や小さなほこらで、2月の最初の午の日には、お祭りが行なわれています。

京都の伏見稲荷、愛知県の豊川稲荷が有名です。

稲荷は元来、豊作を願う農耕の神様でした。

江戸時代に商売の神様に転じ、狐が稲荷の使いとされています。

東京でも、昭和の初めまでは初午の祭が盛んで、町内の稲荷のほこらを掃除し、家庭では行燈に火を入れて子供たちを招き、煮しめや赤飯、稲荷ずしをふるまいました。

豆腐屋も「こんちは~、うまのひ~」と売り声をあげながら、油あげを売り歩きました。

大橋直久(マナー講師)

日本の代表的な天然記念物

わが国の代表的な特別天然記念物としては、まずトキがあげられる。

トキは大きさが全長約75センチの鳥で、頭の後ろに長い冠羽があり、くちばしは長い。

全体に白色だが、目の周りは赤く、尾羽などはトキ色と呼ばれる、薄い赤にオレンジが混ざったような色をしている。

トキは学名を「ニッポニア・ニッポン」といい、かつては日本全国、及び大陸東北部各地に生息していた。

しかし、濫獲や農薬による繁殖地の汚染などによって徐々に数を減らしていき、わが国で野生のものは1981(昭和56)年を最後に、まったく見られなくなった。

現在、日本国産のものは、新潟県の佐渡島にあるトキ保護センターで人工飼育中の、オス・メス各1羽を残すのみとなっており、最近は中国産のものとの交配が図られている。

この他特別天然記念物の鳥は、北海道にすみ、日本古来の花札にも描かれているタンチョウや、沖縄にすみ、1981年に新種として発見されたヤンバルクイナなどがいる。


大橋直久(マナー講師)
社内恋愛は、オープンにしないことが鉄則です。

仲がよい人にナイショで打ち明けたとしても、いつの間にかまわりに広がってしまう可能性があります。

どうしてもおつき合いしたい場合は、周囲に知られないように気をつかいましょう。

それでは、なぜオフィス内で堂々とつき合うのはいけないことなのでしょうか?

それは、恋愛はプライベートな問題なので、仕事の場に持ち込むのは不適切だからです。

社内恋愛が知れ渡れば、まわりも気をつかいます。

場合によっては気まずい思いをさせたり、人間関係がギクシャクすることもあるでしょう。

可能性として、2人が別れたあとのことも考えなければなりません。

女性の勘は鋭いため、些細なことで「あの2人は怪しい」と思われてしまいます。

上記のようなことも含め、まわりにわからないようにつき合うためにはどうすればよいのかを、彼と2人で徹底的に話し合うようにしましょう。

また、まわりに知られてしまったとしても、オフィスではほかの人と同様の態度で接することが大切です。

大橋直久(マナー講師)

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